キャンプの薪はどこで買う?|コスパ重視で安く買う方法を伝授

薪の入手法

キャンプの醍醐味のひとつである焚き火。

しかしキャンプ場で薪を買うと意外と高く、思う存分焚き火を楽しめないこともあります。

できるだけコストを抑えて薪を手に入れたいキャンパーの方々に向けて、本記事では薪を安く購入する方法や無料で手に入れる方法を解説します。

また、一般的な薪の入手方法、焚き火に適した薪の種類や必要な薪の量についても解説します。

この記事を読めば、コスパ重視で薪を調達するコツがわかり、キャンプでの焚き火を存分に楽しめるようになります!

この記事でわかること
  • コストを抑えて薪を購入する方法
  • 無料で薪を手に入れる方法
  • 一般的な薪の入手方法
  • 焚き火におすすめの薪の種類
  • 焚き火に必要な薪の量

▼「焚き火のやり方から知りたい」方は下記をご覧ください。

薪を安く買う方法 3選

薪を手に入れる方法はいくつかありますが、できるだけ安く購入したい場合はどこで買うかが重要。

ここでは、コストを抑えて薪を入手する方法を3つご紹介します。

安さ品揃え購入しやすさ
ふるさと納税
薪専門販売店
③ フリマアプリ

方法①|ふるさと納税

ふるさと納税を利用すれば、実質負担額を抑えて薪を手に入れることが可能です。

特に、薪ストーブが普及している地域では、返礼品として薪を提供している自治体が多いです。

  • メリット
    • 実質2,000円の負担で薪を入手できる
    • 高品質な薪を産地直送で手に入れられる
    • 税金控除の対象になる
  • デメリット
    • 申し込みから到着まで時間がかかることがある
    • 量や種類が自治体ごとに異なる

▼「ふるさと納税の薪のおすすめを知りたい」方は下記をご覧ください。

方法②|薪販売専門店

薪専門販売店では、大量購入や定期購入を利用すると割安で薪を購入できます。

特に、乾燥状態が良く燃焼効率の高い薪が手に入るためコストパフォーマンスに優れています

  • メリット
    • 大量購入で単価を下げられる
    • 乾燥状態が良く燃焼効率◎
    • 好みの種類の薪を選べる
  • デメリット
    • 店舗が限られるため、地域によっては入手しづらい
    • 配送費がかかる場合がある

方法③|フリマアプリ

メルカリやヤフオクなどのフリマアプリでは、個人が出品する薪を安価で購入できることがあります。

特に、DIYや伐採後に余った薪が出品されることが多く、掘り出し物を見つけやすいのが特徴です。

  • メリット
    • 相場より安く手に入るかも
    • 欲しい量だけ購入できる
    • 近場で受け渡しできる場合、送料を抑えられる
  • デメリット
    • 乾燥状態や品質にばらつき
    • 取引相手によってはトラブルが発生する可能性も

薪を無料で手に入れる方法 8選

薪を無料で手に入れる方法について、2つのシーンに分けて解説します。

  • シーン①|キャンプ場に行く前
  • シーン②|キャンプ場に着いた後

▼「新聞紙で薪を作る方法を知りたい」方は下記をご覧ください。

▼「竹で薪を作る方法を知りたい」方は下記をご覧ください。

シーン①|キャンプ場に行く前

キャンプ場に行く前に、薪を無料で手に入れる方法は下記6通りあります。

それぞれについて解説します。

  • 方法①|自治体の無料配布
  • 方法②|海岸の流木を拾う
  • 方法③|森林の持ち主からもらう
  • 方法④|造園業者に問い合わせる
  • 方法⑤|製材所に問い合わせる
  • 方法⑥|森林ボランティアに参加

方法①|自治体の無料配布

自治体が公園の整備、ダムの倒木処理などを行った際に、木材資源の有効活用を目的として無料配布されるケースがあります。

自治体サイト内で「木 無料」と検索してみましょう。

事前申込制の場合もありますので、定期的にチェックしてみてください。

方法②|流木を拾う

流木を拾える場所は、川と海です。

それぞれについて、拾いやすい場所とタイミングを紹介します。

    • 拾いやすい場所は、川が海に流れ込む河口付近
    • 拾いやすいタイミングは、雨が降った後の晴れた日。
    • 拾いやすい場所は、岩浜よりも砂浜
    • 拾いやすいタイミングは、海が荒れた後の晴れた日。

方法③|森林の持ち主からもらう

森林に落ちている薪は、無断で拾うことはできません。

もしツテがあれば森林の持ち主に相談してみましょう。

森林は定期的に木を伐採しないと荒れてしまいまうので、伐採から自分でできるなら、むしろ喜んでもらえるかもしれません。

方法④|造園業者に問い合わせる

造園業者とは、庭園や公園、ゴルフ場などの緑地を設計・施工・管理する業者です。

伐採した木々の処理には費用がかかるため、譲ってくれるかもしれません。

方法⑤|製材所に問い合わせる

製材所とは、丸太から角材や板材を生産する場所のことです。

製材所から出る端材の処理には費用がかかるので、譲ってくれるかもしれません。

ただ、防腐剤処理された材木などは燃やすと有害な煙が出るので、注意しましょう。

方法⑥|森林ボランティアに参加

森林ボランティアとは、地域の森に入り、間伐や植林、道づくりなどの活動を行っている団体のことです。

活動の中で発生した木々をボランティア参加者に無料で配布していることがあります。

シーン②|キャンプ場に着いた後

キャンプ場に着いた後に、薪を無料で手に入れる方法は下記2つです。

  • 方法①|キャンプ場で拾う
  • 方法②|キャンプ場で無料でもらう

方法①|キャンプ場で拾う

キャンプ場では小枝松ぼっくりを拾うことができ、特に焚き付けのときに活躍します。

松ぼっくりは、なるべく傘の開いているものを探しましょう。

傘が開いている方が空気が入りやすく、燃焼効率が良いからです。

木から自然落下したものは傘が開いていることが多いので、簡単に見つけられるはず!

方法②|キャンプ場で無料でもらう

キャンプ場で薪を無料で配布している場合があるので、調べてみましょう。

ただ最近は、もともと無料から有料に切り替えているキャンプ場が多いので注意しましょう。

一般的な薪の入手方法 4選

ここでは、一般的な薪の入手方法を4つご紹介します。

  • 方法①|キャンプ場
  • 方法②|キャンプ用品店
  • 方法③|ホームセンター
  • 方法④|通信販売

方法①|キャンプ場

キャンプ場では、多くの施設で薪を販売しています

特に、直火OKのキャンプ場や薪ストーブ付きのコテージを提供しているところでは、薪が常備されていることが多いです。

  • メリット
    • 現地調達できるため、持ち運びの手間が省ける
    • 乾燥した薪が用意されていることが多く、すぐ使用可能
  • デメリット
    • 価格がやや高め
    • 在庫が切れている可能性も

方法②|キャンプ用品店

キャンプ用品店でも薪を購入できます。

特に都市部のアウトドアショップでは、パッキングされた薪が販売されていることが多いです。

  • メリット
    • 品質が安定しており、乾燥状態の良い薪を手に入れやすい
    • キャンプギアと一緒に購入できるため準備が楽
  • デメリット
    • 価格が高めであることが多い
    • 取り扱い店舗が限られている

方法③|ホームセンター

ホームセンターでは、DIY用の木材や薪が販売されています。

特に寒冷地のホームセンターでは、薪の取り扱いが充実していることが多いです。

  • メリット
    • 比較的安価に購入できる
    • まとめ買いが可能
    • 配達サービスを利用できることも
  • デメリット
    • 乾燥状態がまちまちで、乾燥が不十分な薪もある
    • 重たい薪を運ぶ手間がかかる

▼「ホームセンターの薪について詳しく知りたい」方は下記をご覧ください。

方法④|通信販売

インターネットを利用した通信販売でも薪を購入できます。

特に、産地直送の薪や、特殊な種類の薪を手に入れたい場合に便利です。

  • メリット
    • 自宅まで配送してもらえるため持ち運びの手間がない
    • 選択肢が豊富で、自分の用途に合った薪を選べる
  • デメリット
    • 配送料がかかるため、割高になることがある
    • 現物を確認できないため、品質にばらつきがある可能性も

焚き火用におすすめの薪の種類

焚き火用におすすめの薪の種類について、解説します。

種類樹種火付き火持ち香り比重
①針葉樹(1)スギ0.38
①針葉樹(2)ヒノキ0.41
②広葉樹(1)ナラ0.67
②広葉樹(2)クヌギ0.77
②広葉樹(3)ウメ0.81

▼「薪の選び方についてもっと知りたい」方は下記をご覧ください。

▼「香りのよい薪について知りたい」方は下記をご覧ください。

種類①|針葉樹

針葉樹の薪は、着火性がよく熱量も高いので焚き火の焚きつけにぴったりです。

火持ちがあまり良くないので、短時間で焚き火を楽しみたい場合にも便利です。

特にスギヒノキは手に入れやすく、身近に有ればぜひ活用しましょう。

ただし燃え尽きるのが早いため、広葉樹と同じ熱量を生むには多くの薪が必要です。

  • メリット
    • 火付きが良い
    • 柔らかいので割りやすい
    • 値段が安い
  • デメリット
    • 燃焼時間が短い

樹種(1)|スギ


画像引用元: 楽天市場

スギは火つきがよいため焚き付けに最適であり、安価で入手することができます

軽く柔らかいため、斧やナタで薪が割りやすく持ち運びしやすいです。

樹種(2)|ヒノキ


画像引用元: 楽天市場

ヒノキは、火がつきやすく燃え尽きやすいですが、優しいヒノキの香りに包まれながら焚き火を楽しめるのが最大の魅力です!

種類②|広葉樹

広葉樹の薪はとても火持ちが良いので、薪を追加する頻度を抑えることができます

さらに、広葉樹の薪は燃焼効率が高いことから煤が少なく、後片付けが楽です。

広葉樹がそのような特徴をもっている理由は、比重(木の密度)が針葉樹よりも大きいからです。

比重が大きいほど、火持ちが良く燃焼効率が高いです。

  • メリット
    • 燃焼時間が長い
  • デメリット
    • 火付きが針葉樹に比べて悪い
    • 硬いので割りにくい
    • 値段が高い

▼「広葉樹の薪についてもっと知りたい」方は下記をご覧ください。

▼「火持ちのよい薪についてもっと知りたい」方は下記をご覧ください。

樹種(1)|ナラ


画像引用元: 楽天市場

ナラは燃焼スピードが遅いため灰の出る量が少なく、後片付けがしやすいです。

幅広い地域で手に入れやすく、火持ちも良く、煙も少ないので、薪の代名詞となるのも納得です。

種類(2)|クヌギ


画像引用元: 楽天市場

クヌギは熾火になってからの火力も強いことから「最高級の薪」といわれています。

燃焼時間が長いため薪を継ぎ足す回数を減らすことが可能です。

▼「熾火について知りたい」方は下記をご覧ください。

樹種(3)|ウメ

画像引用元:梅ボーイズ公式サイト

は、広葉樹の中でも特に比重(木の密度)が大きいため火持ちします。

梅の比重は、広葉樹の代表ナラの比重の約1.2倍、針葉樹の代表スギの比重の約2倍。

穏やかな優しい炎が長く続くので、眺めているだけで癒やされます!

さらに熾火も長持ちするので、じんわり暖かい時間も満喫できます。

燃焼効率が高く、一般的な広葉樹と比較して灰が少なく片付けが簡単

そのため、食材に灰がつきにくく料理に使いやすいのも特徴。

焚き火に必要な薪の量

広葉樹の薪は1束(7kg)で3〜4時間針葉樹の薪は1束(3kg)で1〜2時間は保ちます。

短時間だけ焚き火を楽しみたいとき針葉樹を使い、しっかり焚き火を楽しみたいときは焚き付けに針葉樹を使いつつ広葉樹をメインに使いましょう。

朝昼(約9時間)に焚き火をするな3束の広葉樹、夜(約6時間)に焚き火をするなら2束の広葉樹を用意しましょう。

まとめ

キャンプの醍醐味のひとつである焚き火。

しかしキャンプ場で薪を買うと意外と高く、思う存分焚き火を楽しめないこともあります。

できるだけコストを抑えて薪を手に入れたいキャンパーの方々に向けて、本記事では安く薪を購入する方法無料で薪を手に入れる方法を解説しました。

また、一般的な薪の入手方法、焚き火に適した薪の種類や必要な薪の量についても解説しました。

この記事を読んで、コスパ重視で薪を調達するコツが掴んで、キャンプでの焚き火を存分に楽しみましょう!

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