一斗缶で焚き火台を自作する方法|ロケットストーブや焼き芋作りも

薪の活用法

一斗缶を使って、簡単に焚き火台を自作してみませんか?

キャンプやアウトドアが好きな方にぴったりの方法です。

一斗缶を活用すれば、市販の焚き火台を購入するよりもコストを抑えられのが魅力です。

さらに、ロケットストーブを作れば高効率な燃焼が可能になり、少ない薪で強い火力を得ることができます。

また、一斗缶を使った焼き芋作りにも挑戦できるので、寒い季節にほくほくの焼き芋を楽しむのにも最適です。

本記事では、これらの自作方法を詳しく解説し、安全に作るためのポイントやコツも紹介します。

この記事でわかること
  • 一斗缶で焚き火台を自作する方法
  • 一斗缶でロケットストーブを作る方法
  • 一斗缶で焼き芋を焼く方法

一斗缶で焚き火台を自作する方法

キャンプで活躍する焚き火台を、一斗缶を使って手作りする方法を紹介します。

一斗缶は丈夫で加工しやすく、手軽に焚き火台として活用できます。

ぜひ挑戦してみてください。

  • 手順①|材料と道具を準備する
  • 手順②|通気口を作る
  • 手順③|金網の設置

手順①|材料と道具を準備する

下記のものを準備しましょう。

  • 一斗缶(空のもの)
  • 金網(五徳として使用)
  • ドリル(通気穴を開けるため)

手順②|通気口を作る

一斗缶の底にドリルで直径1cm程度の穴を複数開けます

また、側面の下部にも等間隔で穴を開けて、空気が流れやすくします。

これにより、燃焼効率が向上します。

手順③|金網の設置

一斗缶の上に金網を設置し、鍋やフライパンを置けるようにします。

一斗缶でロケットストーブを作る方法

ロケットストーブは、高効率で燃焼し、少量の燃料で強い火力を得られる便利なストーブです。

ここでは、一斗缶を使ったロケットストーブの作り方を詳しく解説します。

  • 手順①|材料と道具を準備する
  • 手順②|一斗缶に穴を開ける
  • 手順③|煙突パイプの設置
  • 手順④|断熱材の充填

手順①|材料と道具を準備する

一斗缶でロケットストーブを作るために、以下の材料と道具を用意しましょう。

  • 材料
    • 一斗缶
    • L字煙突パイプ
    • ストレート煙突パイプ
    • 断熱材用の軽石
    • 煙突固定用のねじ
  • 道具
    • 金切りバサミ

手順②|一斗缶に穴を開ける

一斗缶の側面に、金切りばさみでL字型の煙突パイプが入るサイズの穴を開けます

上部にも、ストレート型の煙突パイプを差し込むための穴を作ります。

手順③|煙突パイプの設置

L字型パイプを一斗缶の側面に差し込み、ストレート型パイプを上部に取り付け、ネジで固定します。

手順④|断熱材の充填

煙突パイプの周りに断熱材として軽石を詰めます。

これにより熱効率が向上し、より強い火力を維持できます。

一斗缶で焼き芋を焼く方法

寒い季節になると食べたくなる焼き芋。

一斗缶を使えば、自宅でも簡単に本格的な焼き芋を作ることができます。

ここでは、一斗缶を活用した焼き芋の作り方を詳しく解説します。

  • 手順①|材料と道具を準備する
  • 手順②|さつまいもをセットする
  • 手順③|焼く
  • 手順④|焼き上がりの確認

▼「焚き火で焼き芋を作る方法を詳しく知りたい」方は下記をご覧ください。

手順①|材料と道具を準備する

▼「お得な薪のおすすめを知りたい」方は下記をご覧ください。

手順②|さつまいもをセットする

さつまいもアルミホイルで包んだうえで、金網の上に並べます

さつまいもは、ねっとり甘い紅はるかがおすすめです!

手順③|焼く

さつまいもを定期的に転がしながら、約40〜60分ほど焼きます

大きさや品種によって焼き時間が異なるため、竹串を刺して柔らかくなったか確認しましょう。

手順④|焼き上がりの確認

竹串がすっと通れば焼き上がりです。

アルミホイルで包んだまま余熱で蒸らすと、さらに甘みが増します。

まとめ

一斗缶を使って、簡単に焚き火台を自作してみませんか?

キャンプやアウトドアが好きな方にぴったりの方法です。

一斗缶を活用すれば、市販の焚き火台を購入するよりもコストを抑えられ自分好みの形にカスタマイズできるのが魅力です。

さらに、ロケットストーブを作れば高効率な燃焼が可能になり、少ない薪で強い火力を得ることができます。

また、一斗缶を使った焼き芋作りにも挑戦できるので、寒い季節にほくほくの焼き芋を楽しむのにも最適です。

本記事では、これらの自作方法を詳しく解説し、安全に作るためのポイントやコツも紹介しました。

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