ダッチオーブンが気になるけれど、「扱いが難しそう」「初心者でも使いこなせるの?」と不安に思っていませんか?
実はダッチオーブンは、キャンプ初心者でも簡単に美味しい料理が作れる万能クッカーです。
本記事では、ダッチオーブンの基本から、誰でも失敗なく作れるキャンプ飯レシピを5つ紹介します。
さらに、ダッチオーブンの選び方や使いこなすためのコツも詳しく解説。
これを読めば、あなたも次のキャンプでダッチオーブン料理を楽しめること間違いなしです。
- ダッチオーブンの特徴や魅力
- ダッチオーブンのキャンプ飯レシピ
- ダッチオーブンの選び方
- 長く使いこなすコツ
▼「他のキャンプ飯レシピを知りたい」方は下記をご覧ください。
ダッチオーブンとは

画像引用元: 楽天市場
ダッチオーブンは鋳鉄製の鍋で、煮る・焼く・蒸す・揚げるなど多彩な調理が可能です。
焚き火の上に置いて使用するほか、蓋の上に炭を置けばオーブン調理もできます。
特にじっくり火を通す料理に適しており、キャンプ料理の定番アイテムです。
▼「他のキャンプ飯用の調理器具について知りたい」方は下記をご覧ください。
ダッチオーブンのキャンプ飯レシピ5選
キャンプ飯にぴったりなダッチオーブンレシピを5つ紹介します。
ダッチオーブンならではの旨味が凝縮された料理を楽しみましょう。
簡単に作れて豪華に見えるレシピばかりなので、キャンプの食卓が一層華やかになります。
- レシピ①|ミネストローネ
- レシピ②|焼きリンゴ
- レシピ③|炊き込みご飯
- レシピ④|ローストチキン
- レシピ⑤|ホットサンド
レシピ①|ミネストローネ

野菜たっぷりのミネストローネは、栄養満点で体が温まるスープ。
材料を切って煮込むだけなので、初心者でも失敗なく作れます。
パンと一緒に食べれば、キャンプの朝食や夕食にぴったりです。
材料(4人分)
- ベーコン 50g
- 玉ねぎ 1個
- にんじん 1本
- じゃがいも 1個
- キャベツ 1/4玉
- カットトマト缶 1缶(400g)
- 水 500ml
- コンソメキューブ 1個
- 塩こしょう 適量
- オリーブオイル 大さじ1
手順
- ベーコンと野菜を食べやすい大きさに切る。
- ダッチオーブンにオリーブオイルを熱し、ベーコンを炒める。
- 野菜を加えて軽く炒めたら、水とトマト缶、コンソメを入れる。
- 蓋をして中火で20分ほど煮込み、塩こしょうで味を調える。
レシピ②|焼きリンゴ

シナモンの香りが広がる、とろける焼きリンゴ。
シンプルな材料で作れるので、キャンプのデザートにぴったり。
焚き火でじっくり焼くことで、甘みが凝縮されます。
材料(2人分)
- りんご 2個
- はちみつ 大さじ2
- シナモンパウダー(お好みで) 少々
手順
- りんごを半分に切り、芯をスプーンでくり抜く。
- くぼみにはちみつを入れ、シナモンを振る。
- アルミホイルで包み、ダッチオーブンに並べる。
- 蓋をして弱火で15分加熱し、りんごが柔らかくなれば完成。
レシピ③|炊き込みご飯

材料を入れて火にかけるだけの簡単炊き込みご飯。
アウトドアで作る炊き込みご飯は香ばしく、キャンプの食事にぴったりです。
材料(4人分)
- 米 2合
- 水 400ml
- 鶏もも肉 100g
- にんじん 1/2本
- しめじ 1/2パック
- しょうゆ 大さじ2
- みりん 大さじ1
- だしの素 小さじ1
手順
- 米を研ぎ、30分ほど水に浸ける。
- 鶏もも肉、にんじん、しめじを食べやすい大きさに切る。
- ダッチオーブンに米、水、しょうゆ、みりん、だしの素を入れる。
- 具材をのせ、蓋をして中火にかける。
- 沸騰したら弱火にし、15分炊く。
- 火を止め、10分蒸らして完成。
レシピ④|ローストチキン

ダッチオーブンを使えば、外はパリッと、中はジューシーなローストチキンが簡単に作れます。
豪華に見えるのに、手順はシンプルなので初心者にもおすすめ!
材料(4人分)
- 鶏もも肉 2枚
- 塩こしょう 適量
- オリーブオイル 大さじ1
- にんにく 2片(つぶす)
- ローズマリー(お好みで)
- じゃがいも 2個(乱切り)
- にんじん 1本(乱切り)
手順
- 鶏もも肉に塩こしょうを振り、ローズマリーをのせる。
- ダッチオーブンにオリーブオイルを熱し、にんにくを炒める。
- 鶏肉を皮目から焼き、焼き色がついたら裏返す。
- 野菜を加え、蓋をして弱火で20分加熱する。
- 火を止めて10分蒸らしたら完成。
レシピ⑤|ホットサンド

ダッチオーブンで作るホットサンドは、外はカリッと、中はとろ~り。
朝食や軽食にぴったりのレシピです。
材料(2人分)
- 食パン 4枚
- チーズ 2枚
- ハム 2枚
- バター 大さじ1
手順
- 食パンにチーズとハムを挟む。
- ダッチオーブンを温め、バターを溶かす。
- パンを入れ、蓋をして弱火で片面3分焼く。
- 裏返してさらに3分焼き、こんがり焼けたら完成。
ダッチオーブンの選び方5選
ダッチオーブンの選び方5つをそれぞれ詳しく解説します。
- 選び方①|材質
- 選び方②|サイズ
- 選び方③|本体の形状
- 選び方④|フタの形状
- 選び方⑤|収納や持ち運びのしやすさ
選び方①|材質
ダッチオーブンの材質には、主に鋳鉄製とステンレス製の2種類があります。
鋳物製の特徴は以下の通りです。

画像引用元: 楽天市場
- 熱をじっくり蓄えて均一に伝える特性があり、食材の旨みを引き出す
- シーズニング(慣らし作業)が必要だが、使い込むほどに油がなじみ焦げ付きにくい
- 重量があるため持ち運びにはやや不便だが、アウトドアでの本格的な調理に最適
ステンレス製の特徴は以下の通りです。

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- 錆びにくく、メンテナンスが簡単
- 軽量で持ち運びやすく、手軽に使える
- 熱伝導性は鋳鉄より劣るが、扱いやすさを重視するならおすすめ
選び方②|サイズ
ダッチオーブンのサイズは、使用する人数や調理内容によって選ぶのがポイントです。
- 6インチ(約15cm):1〜2人用。ソロキャンプや少量の調理向き。
- 8インチ(約20cm):2〜3人用。少人数のキャンプに最適。
- 10インチ(約25cm):3〜5人用。ファミリーキャンプやグループでの使用に。
- 12インチ(約30cm)以上:5人以上の大人数向け。大皿料理や豪快な調理が可能。
小さすぎると調理の幅が狭まり、大きすぎると持ち運びや収納が大変になるため、用途に合ったサイズを選びましょう。
選び方③|本体の形状
ダッチオーブンには、ラウンド型(丸型)とオーバル型(楕円型)の2種類があります。
ラウンド型(丸型)の特徴は以下の通りです。

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- 熱が均一に回りやすく、煮込み料理や焼き物に適しています。
- 多くのメーカーがこの形状を採用しており、サイズや種類が豊富。
オーバル型(楕円型)の特徴は以下の通りです。

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- 魚や鶏肉の丸焼きなど、長い食材を調理しやすい。
- 熱の回り方にややムラが出るため、工夫が必要。
選び方④|フタの形状
ダッチオーブンのフタにはフラット型とドーム型の二種類があり、調理の仕上がりが大きく変わります。
フラット型の特徴は下記の通りです。

画像引用元: 楽天市場
- 上に炭を置いて上下から加熱し、オーブン調理が可能。
- パンやピザを焼く際に重宝します。
ドーム型の特徴は下記の通りです。

画像引用元: 楽天市場
- 内部で熱と蒸気が循環しやすく、煮込み料理に最適。
- 食材の水分を逃がしにくく、ジューシーに仕上がります。
選び方⑤|収納や持ち運びのしやすさ
ダッチオーブンは重量があるため、収納や持ち運びのしやすさも重要なポイントです。
- 取っ手付きのモデル
- 持ち運びしやすく、吊るして収納も可能。
- 折りたたみハンドル付き
- コンパクトに収納でき、持ち運びが便利。
- 専用ケース付き
- 収納や持ち運びがしやすく、傷や汚れを防げる。
特にアウトドア用途では、車への積み込みや持ち運びの負担を考慮し、収納性の高いモデルを選ぶと良いでしょう。
ダッチオーブンを使うコツ4選
ダッチオーブンを使うコツ4つについて、それぞれ解説します。
- コツ①|シーズニング必須
- コツ②|急激な温度変化NG
- コツ③|炭の置き方に注意
- コツ④|洗剤NG&完全乾燥
コツ①|シーズニング必須

ダッチオーブンを使い始める前に、必ず「シーズニング」を行いましょう。
シーズニングとは、鍋全体に油をなじませて錆びを防ぎ、調理しやすくする作業です。
購入直後は表面に防錆剤が塗られているため、これをしっかり落とし、油を塗って加熱することで使いやすい状態に仕上げます。
コツ②|急激な温度変化NG
ダッチオーブンは鋳鉄製のものが多く、急激な温度変化に弱いのが特徴です。
例えば、熱々の鍋を冷水に浸けると、ヒビ割れや変形の原因になります。
調理後は余熱が取れるまで放置し、ゆっくりと温度を下げるようにしましょう。
コツ③|炭の配置に注意

ダッチオーブンでの調理は、炭の配置が仕上がりに大きく影響します。
上下から均等に加熱するため、蓋の上にも炭を置くのがポイントです。
一般的には「上下7:3」または「上下6:4」の割合で配置すると、ムラなく火が通ります。
焼き料理やパン作りなら、上の炭を多めにすると美味しく仕上がります。
コツ④|洗剤NG&完全乾燥

ダッチオーブンの洗浄には、基本的に洗剤を使いません。
お湯とタワシで汚れを落とし、水気を拭き取った後、弱火で加熱して完全に乾燥させましょう。
水分が残ると錆びやすくなるため、最後に薄く油を塗ると長持ちします。
まとめ
ダッチオーブンが気になるけれど、「扱いが難しそう」「初心者でも使いこなせるの?」と不安に思っていませんか?
実はダッチオーブンは、キャンプ初心者でも簡単に美味しい料理が作れる万能クッカーです。
本記事では、ダッチオーブンの基本から、誰でも失敗なく作れるキャンプ飯レシピを5つ紹介しました。
さらに、ダッチオーブンの選び方や使いこなすためのコツも詳しく解説しました。
あなたも次のキャンプでダッチオーブン料理を楽しみましょう!